ご安全に!トムと申します。
副業でイラストを描いているイラストブロガーです。
今日は私の愛用している液タブ
Cintiq22を半年使った感想をレビューしようと思います。
買おうか迷っている方は参考にしてみてください。
Cintiq22の製品紹介
まずは製品の紹介をさせてください。
Cintiq22とはワコムというメーカーの液晶タブレット。
液晶タブレットのエントリーモデルです。
仕様は下記の様になっており、
スペックは十分で愛用しているプロのイラストレーターも少なくありません。
【仕様】
表示サイズ:21.5型
解像度:フルHD(1920 x 1080)
色域: NTSCカバー率72% (CIE1931) (標準値)
ペンテクノロジ:電磁誘導方式(Wacom Pro Pen 2)
筆圧感知レベル:8192
価格:¥121,000
Cintiqをレビュー
それではお待ちかね!
製品の評価はこちら!
それでは以上の評価について解説していきます!
描き心地
ペンタブで最も気にする点はやっぱり描き心地!
私の評価は8点!
本気で文句なしです。
Cintiq の描き心地には以下のポイントがあります。
- 低遅延・筆圧傾き感知
- ペンの使いやすさ
低遅延、筆圧傾き感知
遅延はデジタルイラストを描く上で最も気になりやすい違和感の一つだと思いますが
本製品はかなり遅延が少なく、イラストを描く際に気になることはなかったです。
また筆圧と傾き感知の精度も高く、紙に描いている感覚にかなり近いです。
筆圧で自分が描きたい太さを調整したり、
鉛筆ブラシを傾けて描画したり、思い通りに描けて正直びっくりしました。
バッテリーレスなのもルーズな私にはよかったです。
右側に入力する内容
ペンの使いやすさ
まさかペンの性能がここまで描き心地に影響するとは思っていませんでした。
とにかく持ちやすいです。
文房具好きなら共感してくれると思いますが
ドクターグリップのような持ち味なんですよ!
さらに、ペン先の沈みが少なくデジタルならではの描き辛さが少ないです。
1点気になることを挙げるとすれば
ペン先が摩耗した時、線を引こうとするとペン先がくるくる回ってしまう点でしょうか。
ペン先を変えればいいのですがケチなので我慢して使っちゃうんですよね💧
発色・画質
発色はイラスト用のモニターだけあってかなり良好です。
色域も NTSCカバー率72%と十分カバーできています。
私のレベルではまだ色域を気にしたことは全くないです😅
画質についてですが、解像度1920 x 1080 (フルHD)なので十分です。
ただ私はMacBook Proを使用しているからなのか
画質が荒いと感じてしまうことたまに有ります。
画質を気にする方は上位モデルのCintiq proを選ぶのが賢明だと思います。
耐久性
耐久性は文句なしで10点付けさせてもらいます。
正直頑丈すぎてどうやったら壊れるか教えて欲しいくらいです。
保証が購入から1年間付いているので、仮故障しても1年は大丈夫です。
※16インチのものは標準装備のスタンドが壊れることもあるらしい…
16インチを検討しているなら別売りのスタンドを買っておくことをオススメします。
セット価格で安くなっているので後から定価で買うよりいいと思います。
コスパ
価格について個人的には後悔していませんし、壊れるまで愛用しようと思っています。
とはいえ、海外製の液タブに比べると高価なのは否定できません。
XP-PENやHUIONという安価でハイスペックな液タブが出てきてますからね。
もし、液タブを買い換えることがあるなら、次は海外メーカー品に乗り換えちゃうかもしれません。
ただ一つ言えるのは、
「ワコムにしておけば失敗しない」
もし、
まだどんな絵を描きたいか決まってないけどイラストを始めたい!という方は
ワコムのペンタブを選びましょう。
ワコムのペンタブ(初心者向け)
intuosシリーズ
Cintiqシリーズ
総評(結論)
結論は一言
「ワコムはすげぇ」
以上、Cintiqのレビューでした。
デジタルイラストを始めたいけどペンタブを買うお金がないという方には
【デジタルイラスト入門】デジタルイラストの始め方という記事がオススメです。
スマホで始められるデジタルイラストの始め方を解説しています。
チェックしてみてくださいね!
それではまた!
ご安全に〜